アンデルセンの赤い靴《photo・pixabay》
赤い靴の教訓
アンデルセン
~過去に過ちを犯してしまったとしても、反省をし、悔いあらためて生きればよい
ネタバレ注意です
介護士を首になったガンテ
幼馴染みのジュリ氏からの誘いで、OK精神病院のホームページを見ます
そこに、オジワン氏のコメント
トラウマから逃げてはいけない
【星から来たあなた】以来の共演、しかもまたまた、ガンテを理解し、心の支えにもなってくれる方
そして、ムヒョンは?
執着は崇高
ムヒョン自身が、執着するべきもの?執着してしまうものを見つけるのです❗
赤い靴の少女
少女は控えめな装いが求められる場所にもその赤い靴を履いていった
その靴を履くと、足が勝手にダンスを始めた
ダンスをやめることも、靴を脱ぐことも出来なくなり・・・少女は赤い靴に取りつかれた
結局、首切り役人が少女の足を切り落としたが、切られた両足は、赤い靴を履いたまま躍り続けた
いくら引き離そうとしても、離れないものがある
執着は、崇高で美しい
アンデルセンでの赤い靴
赤い靴(あかいくつ、丁: De røde Sko)は、ハンス・クリスチャン・アンデルセン作の創作童話である。
貧しい少女カーレンは、ずっと病気だった母親と二人っきり。ある日、靴を持たない彼女は足に怪我をしたところを靴屋のおかみさんに助けられ、赤い靴を作ってもらう。その直後、看病も虚しく母親は死んでしまった。孤児のカーレンは母親の葬儀に赤い靴を履いて出席し、それを見咎めた老婦人は彼女の境遇に同情して養女にした。
老婦人のもとで育てられたカーレンは、町一番の美しい娘に成長した。ある日、靴屋の店先に綺麗な赤い靴を見つけたカーレンは、老婦人の目を盗んで買ってしまう。戒律上、無彩色の服装で出席しなければならない教会にもその赤い靴を履いて行き、老婦人にたしなめられる。それでもカーレンは教会に赤い靴を履いていく。老婦人が死の床についているときにさえ、カーレンはその靴を履いて舞踏会に出かけてしまう。すると不思議なことにカーレンの足は勝手に踊り続け、靴を脱ぐことも出来なくなる。カーレンは死ぬまで踊り続ける呪いをかけられたのだった。
夜も昼もカーレンは踊り続けなくてはならなかった。カーレンが看病しなかったばかりに亡くなった老婦人の葬儀にも出席できず、身も心も疲弊してしまう。呪いを免れるため首斬り役人に懇願して両足首を切断してもらう。すると切り離された両足と赤い靴はカーレンを置いて、踊りながら遠くへ去っていった。
義足を作ってもらったカーレンはこれまでの自分を恥じ、不自由な体で教会に住み込みでボランティアに励む毎日を送る。一回は悔い改めたと思い教会へと行こうとして踊り続ける赤い靴に阻まれ、再び己の罪を自覚するも、孤児やシスターから厚い信頼を受けながら、カーレンは充実した毎日を送る。
引き取ってくれたにも関わらず老婦人へ恩返しができなかった懺悔の祈りを捧げていたある日、突然足を踏み入れる事すら出来なかった教会へと場所は変じ眼の前に天使が現れ、罪を赦されたことを知ったカーレンは、天へ召されていった。
スポンサーリンク教訓が違うけれど
本当のアンデルセンの教訓とは違いますが、執着してやまないもの
あなたはありますか?
執着の意味
主に悪い意味で使われるようです
ある物・事に強くひかれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと
これが物語の最後まで~😎いやいや、その後を物語っていくのです~🤗
ではこの辺で😛
読んでいただきありがとうございます
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